自宅でゆっくり過ごすときや、熟睡したいときにあると便利で癒される小物。就寝時、髪を守るナイトキャップや、安らかな眠りを守る耳栓──。日常のノイズを取り払い、心地いい生活をかなえてくれる名品を紹介します。

ヘアダメージを防ぐときも【イツキ】のナイトキャップでしゃれ感を

ルームウェア ナイトキャップ イツキ ITSUKI 5

ナイトキャップ¥3135/イツキオンラインストア(ナイトキャップブランドイツキ) ワッフルトップ¥15400/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム(トゥーサム) 

乾燥が気になるシーズンがいよいよ到来。スキンケアだけでなく、就寝時のヘアケアも忘れずに。寝る前には、枕との摩擦や静電気、寝癖を防いで髪へのダメージを軽減するナイトキャップを被るのがおすすめ。ナイトキャップを多く手がけるブランド「イツキ」のモデル"シスター"は、顎の下でリボンを結ぶだけで簡単にかぶれるデザイン。髪にあたる面はシルク混の生地を使用しているので、ダメージ対策も万全。

モードなお部屋に早変わり! 【クヴァドラ】のクッション&ブランケット

ルームグッズ ブランケット クッション クヴァドラ Kvadrat 6

クッション(45×45cm)¥55800・ブランケット(130×180cm)¥260480/ともにクヴァドラジャパン(クヴァドラ/ラフ・シモンズ)

1968年にデンマークで設立された「クヴァドラ」は、ラグやカーテンなどのファブリックアイテムを提案する老舗メーカー。高品質でデザイン性に優れていることから、ヨーロッパでシェアNo. 1に選ばれるほど根強い人気を誇っています。

こちらのクッションとブランケットは「ラフ シモンズ」とのコラボレーションライン。ペールピンクやディープグリーンなど、通常のラインにはないファッション性の高いカラー展開が多いのが特徴。手仕事によるステッチづかいには温もりを感じるアイテム。

【ループイヤリング】の耳栓はジュエリーのようなルックス

ルームグッズ 耳栓 loop ループイヤプラグ 7

イヤープラグ「Loop Engage 1.5」¥4749/モダニティ(ループイヤープラグ)

外の音を完全に防ぐのではなく、日常生活での雑音を軽減し、よりクリアに聞こえる会話で集中できるようサポートしてくれる「ループイヤプラグ」の"Loop Engage 1.5"耳栓をしながらの会話でストレスを感じる耳が詰まった感覚を最小限に抑え、周囲の雑音を16dB(SNR)カットしてくれる優れもの。

ルームグッズ 耳栓 loop ループイヤプラグ 8

イヤープラグ「Loop Engage 1.5」¥4749/モダニティ(ループイヤープラグ)

そして魅力なのが、まるでジュエリーのようなルックス! ブランド名にもあるループデザインが、モダンな印象を与えてくれる逸品。便利なキャリーケースつきで、外出先へ安全にイヤープラグを持ち運べるのもうれしいポイント。

ドラマティックなカラーパレットの【フートウキョウ】のアイマスクで熟睡

アイマスク 睡眠グッズ フートウキョウ

アイマスク¥19800・シルクトップ¥48400/フートウキョウ お客さま窓口(フートウキョウ) ピアス¥16500/メゾンドパルス

パジャマと同じカラーリングで展開している「フートウキョウ」のアイマスク。肌に近いタンパク質で構成されたシルクを用いられているので、肌ざわりはなめらかで摩擦ダメージを軽減した一着。長時間肌に直接触れるるだからこそ、上質で柔らかな素材が嬉しい。


夕暮れどきを抽象的なタッチで表現した柄は、ぬくもりのあるオレンジやレッドなどの暖色系の色をレイヤードして作成したもの。


問い合わせ先 
・イツキオンラインストア itsuki.life
・クヴァドラ ジャパン kvadrat.jp
・ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム 03-3401-5001
・フートウキョウお客さま窓口 
footokyo.jp
・メゾンドパルス hello@maisondpulse.com

・モダニティ 
support@modernity.jp

Tomoyo Tsutsumi

フォトグラファー

Tomoyo Tsutsumi

1992年京都府出身。2018年に日本写真映像専門学校を卒業後、代官山スタジオで勤務。堀越照雄氏への師事を経て、2024年に独立。

嶋﨑 由依

スタイリスト

嶋﨑 由依

2022年末にスタイリストの飯田珠緒氏より独立。大学生時代、韓国に1年半交換留学の経験を持ち、K-POPやファッションなどソウルのカルチャーにも造詣が深い。



撮影/Tomoyo Tsutsumi(ende)    ヘア/Mirai Uejo メイクアップ/Arina Nishi スタイリスト/嶋﨑由依 モデル/Sophie Ogawa 編集・構成・文/岡島みのり
撮影協力/天田みのり