yoiエディターのK&Tと、ライターRの3人が、個人的に「yoi!」と思うアイテムやエンタメを紹介する連載「yoiチョイス!」。第21回目のトークテーマは、白米が大好きになる「ごはんのお供」。3人がキッチンに隠し持っている名品11点をご紹介します。
♡メンバープロフィール♡
エディターK:1992年生まれ。摂取する小麦の量を減らして、お米中心の食生活を心がけたところ、心なしか調子がいい気がする。
エディターT:1993年生まれ。自宅で炊くお米は、白米より玄米派。寝る前に浸水して翌朝に炊き立てを食べるのが至福。
ライターR:1991年生まれ。ごはんのお供を5種類ほど常備。最近は、全国各地の納豆を試すことに夢中!
ピリ辛のごはんのお供で暑い夏を乗り切る!
エディターK:まず私のイチ押し調味料は、「茅乃舎」の「生七味」。国産唐辛子に山椒、柚子皮、胡麻などを練り合わせた香り高い一品で、卵かけごはんにアクセントとしてほんの少し乗せるだけで、箸が進む。
ライターR:(試食)辛いだけではない重層的な味わいでやみつきになる。
エディターK:でしょ〜。
生七味(60g入)
¥1155/久原本家 茅乃舎
https://www.kubara.jp/
ライターR:「茅乃舎」といえば、季節限定の「冷や汁のだしとたれ」は、これからの時期にぴったり。付属のタレを水で割って、白ごはんと薬味や豆腐を投入するだけで完成するという手軽さが最高で。疲れた体に、だしがすごく染み渡る!
エディターT:おいしそう。これなら夏バテで食欲が落ちている時も食べられそう。
冷や汁のだしとたれ(1人前×3回分)
¥594/久原本家 茅乃舎
https://www.kubara.jp/
ライターR:あと、私が七味つながりでおすすめのごはんのお供があって、それが、「DEAN & DELUCA」で買える「佐賀県有明海漁業協同組合」の「生のり七味」。佐賀県有明海産生のりや柚子胡椒、ほんのりとした甘みを生み出す干し柿などをブレンドした一品です。よくスーパーに売られている生のりは、砂糖の甘さが強くて苦手なんだけど、これはほどよい辛みが効いていて無添加! リピ買いするほどハマってる。
「佐賀県有明海漁業協同組合 生のり七味」
¥918/DEAN & DELUCA
https://www.deandeluca.co.jp/
エディターK:DEAN & DELUCAのセレクトって、どれも魅力的だよね。行くたびにワクワクする! 私がこれまでにここで購入して感動した商品は、「愛媛海産」の「炊き込みご飯の素 うに2合用」。自宅で高級料亭の味が再現できます。
あと、炊き込みごはんの素だと、「宝食品」の「Olive Gohan no Moto」も激推し。種抜きしたスペイン産のオリーブの実と沖縄の塩「シママース」、清酒を使用した素です。アクアパッツァといった洋食に合う炊き込みご飯で、オリーブオイルとブラックペッパーをかけて食べたら最高においしい‼︎
エディターT:おしゃれ‼︎ どちらも、ホームパーティなどでお客さんに出しても盛り上がりそうですね。
「愛媛海産 炊き込みご飯の素 うに 2合用」
¥2160/DEAN & DELUCA
https://www.deandeluca.co.jp/
ライターR:ウニ&ホームパーティに最適といえば、岩手県の「川秀」の「瓶ドン」も。いくらやウニ、めかぶが、瓶にたっぷりと詰められていて、これを熱々のごはんにかけるだけ。漁師さんが、今獲ってきたんじゃないかと錯覚するくらい新鮮で絶品! 見た目も華やかなので、プレゼントにもいいですよ。
エディターK:眼福ですね。これは絶対に喜んでもらえる。
キムチや納豆…腸内環境を整える発酵食品
エディターT:私は、伊勢丹新宿の地下に入っている「柳香姫の台所 妻家房」のキムチが大好きで。ここのキムチを食べたときの感動が忘れられません! スーパーで売っているキムチは、甘すぎたり、酸っぱすぎたりすることもあるけれど、これはうまみがしっかりしていて、日本の浅漬けのようなちょっと爽やかな風味も感じます。開けてから少し時間が経つと発酵が進んで少し酸っぱくなるそうで。風味の変化も楽しめます!
ライターR:本場の味のキムチを探し求めてたから、今度買ってみるね!
エディターK:キムチといえば、韓国料理屋の「ソナム」が販売している「出来立て混ぜキムチの素」は重宝するよ。白菜や春菊、セロリとか、好きな野菜やフルーツと、この素を混ぜ合わせるだけで浅漬けのキムチができ上がるの。
エディターT:すごくいいですね!
ライターR:それでオクラのキムチが作りたい。
エディターK:いい〜夏にぴったり。
ライターR:キムチにも合うごはんのお供といえば、納豆じゃない? 大阪にある「らくだ坂納豆工房」の「谷町納豆」は、はじめて食べたときにおいしさに感動した。大粒タイプで、大豆本来のまろやかな味わいをしっかりと堪能できるんです。ほかの納豆とは、一線を画すおいしさ! おしょうゆをかけずに、まずはそのまま食べて欲しいです。
エディターT:私、納豆は小粒より大粒派なので、とっても気になります。
「谷町納豆」
¥1200/らくだ坂納豆工房
https://tanimachi-natto.com/
レトルトとは思えない! 満足度の高いカレーやハヤシライス
エディターT:長野県のスーパーマーケット「ツルヤ」の「ビーフハヤシ」は、特製デミグラスソースがおいしいんです。原料にも地元の食材を使っていたり、化学調味料も不使用なのもいいですよね。ほかに、「バターチキンカレー」や「ポークカレー」などもあって、どれも信州の食材が使われているそうです。ネットでも購入できるけど、長野に行った際は買いだめしてもいいかも…!
ライターR:「ツルヤ」といえば、オリジナルジャムのイメージで、レトルトシリーズは盲点だった。今度、買います!
「ビーフハヤシ」
¥269/ツルヤ 通信販売部
https://shop.tsuruya-corp.co.jp/
エディターK:「肉のハナマサ」オリジナルの「マッサマンカレー」は食べたことある?
エディターT&ライターR:ないです!
エディターK:伝統的なタイカレーで、具材が驚くほどたっぷり入っているの。本場タイで製造しているから、味も本格的! ピーナッツの香りが食欲をそそる♡
ライターR:ひよこ豆のカレーや、グリーンカレーとか、いろんな種類を展開しているんだね。知らなかった〜。
エディターT:今日教えてもらったごはんのお供、どれも気になるものばかりですね。少しずつ試していこうと思います! では、今回はこのへんでお開きにしましょう。
画像デザイン/前原悠花 取材・文/海渡理恵 企画・編集・イラスト/木村美紀(yoi)