Red Velvet アルバム『Feel My Rhythm』ジャケット写真

『The ReVe Festival 2022 - Feel My Rhythm』Red Velvet 配信中/SM Entertainment
作詞・作曲/서지음(ソ・ジウム)  作曲/Jake K(ARTiffect)、Maria Marcus、Andreas Öberg、MCK(ARTiffect)  和訳/SM Entertainment

Red Velvetとともに。今、自由の祝祭を開くときがきた

Red Velvet アーティスト写真

右からアイリーン、ジョイ、ウェンディ、イェリ、スルギ

もし今、「生きづらさ」を感じているなら、Red Velvetの『Feel My Rhythm』に身をゆだねてみて。楽園に迷い込んだような感覚になる優雅な一曲が、あなたを縛りつけるものから自由になるためのエネルギーを引き出してくれるから。

アイリーン、ウェンディ、スルギ、ジョイ、イェリからなる5人組ガールズグループ、Red Velvet。グループ名は、強烈で魅惑的なカラーである「Red」と、女性らしく優しいイメージの「Velvet」を組み合わせたもの。アップビートでポップな「Red曲」とスローでエレガントな「Velvet曲」を交互に発表することで、Red Velvetにしかない先鋭的で、多様性に富んだ世界観を確立している。

そんな彼女たちの楽曲には、困難な時代を生きる私たちを鼓舞するアンセムソングがいくつもある。“私たちは皆、自分のクイーンでありキングであって、手を取り合えばより輝く”と歌う『Queendom』(2021)。“弱い自分に打ち勝ち、心が望む場所に到達するために誰も止められない私”を描いた『WILDSIDE』(2022)。そして、『Feel My Rhythm』だ。

音楽の父・バッハの『G線上のアリア』をサンプリングした『Feel My Rhythm』は、バッハの誕生日である3月21日にリリースした。美しいストリングスの旋律とトラップビートを融合させた楽曲で、“時空を超えて自由に楽しむ旅”をテーマにしている。

Red Velvet 레드벨벳 'Feel My Rhythm' MV
本作にはクラシック音楽だけでなく、絵画、バレエなど、時代を超えて現代も愛される芸術作品へのオマージュが随所に盛り込まれている。中世の画家ヒエロニムス・ボスの代表作「快楽の園」の世界観が落とし込まれたMVには、ジョン・エヴァレット・ミレーの「オフィーリア」、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「オルフェウスの首を見つけたニンフたち」、クロード・モネの「日傘をさす女」、フラゴナールの「ぶらんこ」などの名画を連想させる演出がちりばめられ、楽曲をエレガントで華やかなムードで満たしている。

この曲でRed Velvetは、〈私たちをプライドと偏見で縛らないで〉と告げる。そして、〈自由だよ この瞬間〉〈Feel My rhythm 止めないで この瞬間を逃さないで Baby〉と私たちに語りかけ、“自分のハートにしたがって、今を楽しもう”と高らかに歌い上げる。社会や他人、ときに自分が自分自身に押しつけて、ありのままに生きることを邪魔するプライドや偏見。それらをすべて手放して、心のままに生きようと強く思わせてくれる。

Red Velvet 레드벨벳 'Feel My Rhythm' Recording Behind | RV Collection
レコーディングの様子を公開。5人の歌唱力の高さ、音楽に真摯に向き合う姿勢に刺激を受ける。
 

Red Velvetの多彩な音楽を楽しもう

文/海渡理恵 編集/国分美由紀

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