私のふるさと信州は、からっと乾燥した冷涼な空気と、自然なやわらかさのある(と私には感じられる)水、そして新鮮な野菜が自慢。そんな信州の飾り気のない素材のおいしさに着目し、生産者と地元の職人さんとをつないで少量で良質なクラフトプロダクツを提供しているオンラインサービスがあると聞いて、さっそく新製品をお取り寄せしてみました!
今日のEditor's Pick!
安曇野カスタードバニラジェラート(60ml)6個 セット ¥3,080(送料別)/NEWTOONE
※写真の卵はイメージです
★NEWS! 8月27日の「ジェラートの日」にちなんで、2022年8月31日(水)まで、安曇野カスタードバニラセットを購入するともれなくNEWTOONEのクラフトジェラート(フレーバーは選べません)が1個プラスされるキャンペーン中だそうです。詳しくはHPで。
それがこちら! 『NEWTOONE(ニュートーン)』の「安曇野カスタードバニラジェラート」です。『NEWTOONE』は、スイカやブルーベリーなどを生産する信州の農家、生産者さんとつながり、地元松本でジェラテリアを営む職人(クラフトマン)がその素材の味を生かしたジェラートにして販売。その最新作が、8月5日に発売されたこのカスタードバニラジェラートなのです。
こちらは小松種鶏場の飼育風景。ニワトリが元気そう!
今回フィーチャーされた生産者は、北アルプスのふもとで大正14年(!)から種鶏場を営む「小松種鶏場」。名水100選にも選ばれた地下水と、非遺伝子組み換え穀物の飼料を与え、飼育場内を自由に動き回る「平飼い」で育てられた元気な鶏の卵は、"持続可能性に配慮した鶏卵"として国内初の特色JAS認定されたというお墨付き。
「安曇野カスタードバニラジェラート」は、毎日2万個も生産される卵の中で、殻にキズが入ってしまうなどの規格外卵をフードレスキューして生まれた製品。産みたての新鮮な卵と、同じく安曇野産のミルクと合わせたその味は…まさに卵とミルク(笑)! まる~くやさしい甘さ、爽やかな口どけで、正直、いくつでも食べられちゃいそうなおいしさです。危険~!
ちなみに、届いたパッケージの中には写真(↓)のような手書きのメッセージカードが。ジェラートの飾り気のないおいしさ、この素朴な心遣いに、ふるさと愛がじわじわ掻き立てられます(笑)。
今、しきりに問題提起されているフードロスについて、買った食材をできるだけ無駄なく食べきるなど日々ささやかな努力をしていますが、こんなおいしいフードレスキューも時にはいいですよね♪
写真・文/浅香淳子(yoi) 小松種鶏場画像提供/NEWTOONE