2023年9月の第1回開催に続き、「第2回フェムテック&フェムケアアワード」を国際女性デーである3月8日からスタート。今回は25人の“フェムテック賢者”たちが、2023年3月以降に発売されたフェムテック&フェムケア商品の中でおすすめアイテムを選出しました。その中でも多くの支持を集めたアイテムを、フェムテック大賞としてピックアップ! 今回は【デリケートゾーン保湿部門 BEST3】をご紹介します。

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保湿アイテム大賞1位:インティメイトケアオイル/ネイキッドファクト

フェムテックアワード フェムケア 保湿 ネイキッドファクト オイル デリケートゾーン

インティメイトケアオイル 30mL ¥3,500/ネイキッドファクト

デリケートゾーンの保湿アイテムでもっとも多くの票を集めたのは、『ネイキッドファクト』の「インティメイトケアオイル」! 軽やかなテクスチャーと、いちじくの香りが圧倒的人気でした。99.5%植物性成分からできたインティメイトケアオイル。さらっとした軽めのテクスチャーが特徴のスクワランをベースに、保湿力の高い5種の植物性オイルを配合。揺らぎやすいデリケートゾーンを整え、乾燥や刺激から守る。いちじくをイメージした香り。

フェムテック賢者の推薦コメント

鵜飼香子さん:なんといっても香りがすごくいい! ほのかに甘く、華やかな“フィグ(無花果)”の香りが華やかです。またデリケートゾーンにはフレッシュなものを使用したいので、酸化しにくいスクワランオイルを使用しているのもお気に入りのポイント。お風呂上がりやデイケアの保湿、リラックスしたいときなどに使えば、ケアの時間がより心地よいものになりそうです。

木下ココさん:とにかく香りがいい! 香りを推しているフェムケアのアイテムは多くあるけれど、これは香りが強すぎず、ほのかに香るのがちょうどいいです。ベタつきが苦手でボディケアはクリーム派なのですが、このオイルはサラサラしていて使いやすそう。安いものではないのでもったいないとは思いつつ、全身に使ってみたい(笑)。普段からスキンケアや香りのアイテムはパッケージで選ぶことも多くて、インテリアになじむかどうかがポイント。こちらのおしゃれなボトルは洗面台に置いても素敵ですよね。

高橋クロエさん:デリケートゾーンの乾燥は、痒みや痛み、菌の増殖や冷えなどあらゆるトラブルを引き起こしてしまうので、毎日しっかりと保湿することが大切です。こちらのオイルには、角質を柔らかくしたり血行促進、肌あれの原因菌を抑制してくれる成分がブレンドされているので、しっかり保湿をしながら、デリケートゾーンを健やかに保ってくれます。さらっとしたテクスチャーでべたつきなどの不快感がまったくないので、敏感肌の私でも安心して毎日使えるのもうれしいですね。また、“女性の象徴”ともいわれるイチジクの花びらから着想を得たオリジナルの香りにもとてもこだわりました。PMSなどで気分が落ち込んでいるときも、このオイルを嗅ぐと本当に癒されます…!

山本あやのさん:デリケートゾーンアイテムには、すっきり感やにおい消しのためにミントやオレンジ系の精油が入っている物もあるのですが、実はデリケートゾーンには刺激になることも。それが入っていないのがいい! 保湿成分もたっぷりですね。香りもナチュラルな植物のようで、すごくリラックスできるし癒されます。保湿はもちろん、デリケートゾーン以外の場所もこのオイルを使ってマッサージしたいですね。

編集H:普段から愛用しています。とにかく香りがいいし、軽めのテクスチャーも好き。Vラインが下着とこすれて肌荒れしやすく、かさぶたのようになってしまうので、そこに重点的に塗っています。下着やボトムの刺激から保護しつつ保湿もできます。

保湿アイテム大賞2位:インティメイト ブライトニングクリーム/Waphyto

フェムテックアワード デリケートゾーン 保湿 ワフィト Waphyto ブライトニング

インティメイト ブライトニングクリーム 30g ¥7,700/Waphyto

2位には『Waphyto』の薬用美白クリームがランクイン! デリケートゾーンの繊細な肌を、下着のこすれや乾燥・ムレなどの摩擦や肌あれから守ってくれる薬用美白クリーム。くすみや肌トラブルにアプローチする、トラネキサム酸やグリチルリチン酸2Kなどの成分を配合。『Waphyto』としては初となる医薬部外品。

フェムテック賢者の推薦コメント


伊藤千晃さん:『Waphyto(ワフィト)』は、昔から愛用しているブランドです。このインティメイト ブライトニングクリームは、軽めのテクスチャーが心地よいのと、ラベンダーなどの天然精油のほのかな香りで、使うたびに癒やされます。デリケートゾーンはもちろん、肘や膝、脇やバストトップなどボディのくすみにも使えるので1本あると便利です。

森田敦子さん:日常的に発生する下着の擦れや乾燥、ムレなどによるくすみや肌トラブルを防ぐ医薬部外品処方のブライトニングクリーム。敏感肌の方にもおすすめな低刺激処方と、軽いテクスチャーで心地よく使用できます。お風呂あがりに清潔な肌に、やさしくなじませるように塗布するのが◎。乾燥が気になるときには、ローションで保湿したあとに重ね付けすると、しっとり感が持続しますよ。

中庭アレクサンドラさん:ショーツによる摩擦や乾燥でVIOが黒ずんでしまうこともあるため、予防のために日頃から保湿クリームを使ってケアしています。濃厚なテクスチャーなのに、実際に塗布してみるとべたつき感はゼロ。しっとりうるおいと透明感のあるお肌に仕上げてくれます。

ライター 堀越さん:前回のフェムテック&フェムケアアワードでもご紹介した、大のお気に入りアイテムです。保湿は毎日することなので、それがくすみにもアプローチできるなんて最高。デリケートゾーンのくすみケアは効果を確認するのもなかなか難しいですが、半年ほど使ってみて「以前よりもトーンアップした気がする…!」と感じることが増えました。クリームを指先に広げたら、両手の体温で温めてなじませ、その手でトントンとタッチするくらいでOKです。

保湿アイテム大賞3位:シアービューティーローション/サマーズイブ

フェムテックアワード シアービューティーローション サマーズイブ Summer’sEve 保湿

シアービューティーローション 104mL ¥1,859/サマーズイブ

アメリカで生まれた女性のためのデリケートゾーンケアブランド『サマーズイブ』の保湿ローションが第3位に! ドラッグストアで購入できる手軽さが人気でした。弱酸性の保湿用ホワイトローション。ビタミンE配合で乾燥によるくすみを予防し、敏感なデリケートゾーンの肌のキメを整える。

フェムテック賢者の推薦コメント

和田彩花さん:軽やかでみずみずしいテクスチャーで香りもすっきりしているので、夏の暑い時期にもぴったり。手頃な価格でたくさん入っているから、もったいないから少しずつ…とケチらずに毎日使えそうです。デリケートゾーンのケアは、フェムテックにそれほど関心がない同世代の友達との間でも話題になります。保湿アイテムは特に取り入れやすいので、ドラッグストアで買える、低価格であるなど、手軽であることがすごく大事だと思います。試すことができないのはもったいないですよね。

yoi編集部 種谷:デリケートゾーンウォッシュが人気の『サマーズイブ』ですが、ローションもとてもいいんです…! サラサラしたジェルに近いテクスチャーなのでベタつくこともなく、塗ったあとにショーツをすぐに履いてもムレないのが、地味にストレスフリー。1000円台で買える上に、かなりなじみもよいので少量でOKなのもうれしいポイント。ドラッグストアでは生理ナプキンのコーナーの近くに置いてあることが多いので、ナプキンを買うタイミングで一緒に購入できるのが便利です。

伊藤千晃

アーティスト

伊藤千晃
2017年、男女混合のパフォーマンスグループ「AAA」を卒業。2018年よりソロ活動を開始し、現在はアーティスト、モデル、タレントとして多方面で活躍。2022年3月に「フェムテック協会認定資格2級(認定フェムテックエキスパート)」を取得し、フェムテックに関する情報を積極的に発信している。
森田敦子さん

植物療法士

森田敦子さん
日本における植物療法と性科学の第一人者。サンルイ・インターナッショナル代表。フィトテラピーが日本に根付く20年以上も前に、パリ13医薬学部で植物療法を学び、日本で植物療法の普及に努める。人生100年時代の健康を見据え、産前産後や介護の現場で女性の健康をトータルにサポートする可能性を追求している。植物のチカラを通して、健やかなライフスタイルを提案するラジオ「森田敦子のLove your life」をFM AICHI ,Podcast ,Spotify ,Audee で配信中。主な著書に『潤うからだ』(ワニブックス)、『感じるところ』(幻冬舎)などがある。
鵜飼香子さん

美容ジャーナリスト

鵜飼香子さん
美容ジャーナリスト。マニアック且つユニークな視点とマーケティングに基づいた独自の美容情報を発信。豊富なフェムケアの知識で、ティーン向けに正しいフェムケアや美容を伝えるイベント『ティーンビューティゼミ』などの啓蒙活動を行っている。
和田彩花さん

アイドル

和田彩花さん
1994年8月1日生まれ。群馬県出身。アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーとして活動。2019年にアンジュルムおよびHello! Projectを卒業。アイドルという存在のあり方の幅を広めるオルタナティブアイドルとして、フェミニズムやジェンダー、フェムテック・フェムケアについても発信している。2020年にはForbes Japanの世界を変える30歳未満の日本人30人を表彰する「30 UNDER 30 JAPAN 2020」に選出された。
木下ココさん

モデル

木下ココさん
1982年12月24日生まれ。東京都出身。2004年、大学生だった21歳でモデルデビュー。『PINKY』専属モデルほか、『美人百花』、『sweet』など、数々のファッション誌や広告などに出演。持ち前の凛とした雰囲気と、長年続けているダンスで鍛えたスタイルが支持されている。ダンサーとしても活動中。1〜2年前からフェムテックを意識し始め、自身のSNSでもおすすめのアイテムを紹介している。
中庭アレクサンドラ

モデル・YouTuber

中庭アレクサンドラ
1991年にロシア・モスクワに生まれ、カラチャイ・チェルケス共和国で育つ。10歳まで自給自足の生活を送ったあと、日本・大阪へ移住。YouTubeチャンネル「ピロシキーズ」や「なかにわ」では、大阪弁の語り口と明るいキャラクターで人気を博し、モデル、タレントとしても活躍。現在は、海外や国内のフェムテック事情についてInstagramや@BAILAの連載で発信中。
高橋クロエさん

nakedfact ファウンダー

高橋クロエさん
国内外のファッションブランドのPR、ショールームの立ち上げ事業に従事し2018年に長女を出産。2020年よりフリーランスのPRとして活動する。育児と仕事の両立をする中で、日本でのジェンダーギャップの大きさやセクシャルウェルネスのハードルの高さを感じ、女性が自身の心と体の健康と楽しく向き合えるきっかけ作りをしたいと考え、2021年からフェムテックブランド事業に携わり、2023年、自身のブランドを開始。
山本あやのさん

ラブピースクラブ 広報担当

山本あやのさん
学生時代にジェンダーについて学ぶ中で、デリケートゾーンアイテムやセックストイを輸入販売している『ラブピースクラブ』を知る。「セクシュアルヘルスの観点から女性支援ができるかも」という思いからアルバイトに応募し、そのまま就職に至る。営業職を経て広報担当となり、公式オンラインショップ以外にも着々と販路を拡大中。海外の買い付けも自ら行うなど、さまざまなアプローチでフェムケア業界を盛り上げている。山本さんセレクトの商品を含む、最新のフェムテックアイテムが豊富に揃うオンラインショップはこちら
H(SPUR編集部所属)

集英社yoiエディターズ

H(SPUR編集部所属)
女性誌、文芸誌、少女漫画など、各編集部から選出されたyoi委員会メンバーの一人。入社7年目、SPUR編集。ファッション、ビューティ、カルチャーの企画など幅広く担当。フェムテック&フェムケアの情報収集も欠かさない。趣味はマンガ(特に少年、青年マンガ)とK-POP。週末はK-POPアイドルのイベントに参加するか、マンガを読んでいる。
堀越美香子さん

ライター

堀越美香子さん
主にwebメディアで活動。文化女子大学(現・文化学園大学)でファッションを学び、ショップスタッフとして5年ほど勤務経験あり。yoiでの執筆を機にフェムテックに触れる機会が増え、今はとにかくいろいろなものを試して自分に合うアイテムを探求している。
種谷美波

yoiエディター

種谷美波
入社8年目。yoiでは主に、竹田ダニエルさん、シオリーヌさん、Instagramのディレクションなどを担当。香りがいいものやナチュラル系のアイテムに興味があり、現在色々な製品をお試し中。

画像デザイン/坪本瑞希 取材・文/木土さや・堀越美香子 企画・構成/木村美紀・種谷美波(yoi)