【最新骨盤底筋トレーニングアイテム3選】お風呂の中でトレーニング、アジア人の体にフィットするアイテム…フェムテック賢者が徹底解説！

20代～60代女性の尿漏れなどのトイレ悩みに関する声をきっかけに、美容健康機器ブランド『MYTREX』から誕生したテクノロジーの力で手軽に骨盤の筋肉を鍛える骨盤底筋専用EMS（電気刺激）トレーニングマシン。デリケートゾーンでも安心して使えるように、柔らかく優しい素材を採用。独自のEMSプログラムと製品設計で、お風呂で15分間座るだけで鍛えづらい骨盤底筋にしっかりアプローチします。腟圧試験の結果、わずか3週間で腟口の筋収縮力が最大11.7％もアップし、年齢や出産経験の有無を問わず有意な結果が認められたそう。

「こちらは私のイチ押しアイテム！　バスタブの上に座るだけという手軽さと、このコンパクトな薄さで、骨盤底筋トレーニングが叶うなんて。出っ張っている部分がしっかりと体にフィットするので、きちんと鍛えてくれそう。次は、女性の悩みに寄り添ってくれるどんなマシーンが登場してくるのだろう⁉というワクワクが止まりません」

ドイツ発の『EMIGI』から登場した「ラブパール」は、最高級シリコンを使用してドイツ国内でこだわりをもって作られた極上の骨盤底筋トレーニングボール。1日5分～20分ほど腟内にボールを入れたまま体を動かすことで、尿漏れの予防や改善など骨盤底筋トレーニングを自宅で簡単に実現。

「ドイツ製のEMIGIは、アジア人女性の体にあったサイズで、挿入に慣れていない人でも使いやすいサイズなのだそう。ファースト骨盤底筋トレーニングボールとして、使ってみるのもおすすめです」

性教育先進国のスウェーデン発『ラゼル　骨盤底筋群トレーニングボール』は、助産師など専門家のアドバイスをもとに作られたトレーニングボール。重さの違う3つのボールがひとセットになっており、つなげることで最大6パターンの重さを体験可能。鍛えたいレベルやその日の体調に合わせて、簡単にボールを替えることができます。

「ボールをつなげることで最大6パターンの重さで使えるというのがすごい。比重を変えていくことで、トレーニング成果の効果も実感しやすくなりそうです」

撮影／森川英里　撮影・取材・文／木土さや　企画・構成／木村美紀（yoi）