「yoi」読者のみなさん、こんにちは。集英社yoiエディターズ、LEE編集部のカゲモンです。今回は、LEEで毎回大反響のスニーカーテーマから「NEWSなスニーカー50」を紹介します。
毎年2~3回は大きくスニーカーを特集している、スニーカーにはちょっと“うるさい”LEEが厳選した、2024年春注目のスニーカーとは? 歩きやすくて快適で気分があがるお気に入りを、ぜひ見つけてみてください。
【集英社yoiエディターズリレーvol.33】
集英社LEE編集部
創刊40周年を迎えたライフスタイルファッション誌「LEE」の編集者。日々の癒しは、香りのいいバスソルト&オイル。「LEE」の公式サイトでは、ファッションやビューティーはもちろん、インテリアや料理、暮らしにまつわる記事が大充実。心豊かな暮らし、ホッとするひとときを求める方に、ぴったりの記事が見つかりますよ。
大人気のアディダス オリジナルスのサンバ、2024年春の新色は?
スニーカー大好きなスタイリスト・徳原文子さんがこの春はきたいのは「adidas OriginalsのSAMBA」。
この春の新色は、下記の写真の右2つ。絶妙なくすみカラーや新鮮な配色に心躍ります。
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アディダス最古のスニーカーとして知られる「サンバ」は、1950年に雪で凍ったピッチ上で履くサッカーシューズとして誕生。何度も改良が重ねられた後の1972年、現在の「サンバ OG」につながるモデルを発表。薄くしなやかなレザーのアッパーにスエードのT-トウ、ラバーソールと、オリジナルモデルを忠実に再現したデザインは、今もなお世界中の人たちに愛されています。
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コンバースなら、「U.S.ORIGINATOR」が新鮮
定番のオールスターやワンスターもぐっと新鮮な気持ちではけるのが、ヴィンテージライクな加工が施された「ユーエス オリジネーター」シリーズ。
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ウォッシュ加工を施したアッパーや、通常のオールスターよりも深みのある生成色の光沢ラバーテープを採用し、クラシカルなムードを演出。可愛げ漂うピンクはストロベリー、爽やかなグリーンはピスタチオと、ネーミングもチャーミング。春らしいカラーコーデにぴったりのスニーカーです。
「オニツカタイガー」や「OAO」など、ジャパンブランドスニーカーにも注目
外国人にも人気が高いという「オニツカタイガー」や、予約制のショールームで試し履きできる「OAO」など、こだわりのジャパンメイドブランドにも注目が。
写真右から、アサヒ、ムーンスター、ヨーク、オニツカタイガー、オーエーオー。クレジットはこちら
「アサヒ」は1892年に福岡で創業した老舗シューズメーカー・アサヒシューズが手がけるブランド。熟練の技術を要する希少な「バルカナイズ製法」を用いた代表作のデッキシューズは、シャープで美しいシルエットを保ち、足に吸いつくような心地よいフィット感です。
「ムーンスター」は、150年の歴史と信頼の技術を持つ、言わずと知れた老舗。2022年から始動したシリーズ「インユース」は、長い時間をかけて培われた〝使う人のための工夫〞を凝らしたスニーカーがラインナップ。
東京発の「ヨーク」は、企画から靴の生産まですべてを東京で行うフットウエアブランド。革靴のような重厚さが印象的な一足を発見。アッパーに撥水・防水・防汚加工が施されたレザー、ソールは安全性に優れた「ビブラム社」製と、想像以上のハイテクぶり!
1949年創業の「オニツカタイガー」は、数々のオリンピック競技用シューズを生み出したことでも有名。人気定番の「GSM」は、ヴィンテージライクな配色が今また新鮮。
「オーエーオー」は、アートや建築などのカルチャーを着想源にフットウエアを発信する新進気鋭の日本ブランド。直営店を持たないスタイルですが、東京・代官山にある予約制のショールーム「OAO HAUS」ではブランドの世界観を感じながらの試着が可能。その履きやすさとおしゃれなボリューム感で、おしゃれ感度の高い人の間でじわじわ注目度が高まっています。
LEEでは、他にもたくさんのスニーカー情報が
LEEでは、2024年春注目のスニーカーを全部で50足紹介しています。他にも、「人気のサロモン、これから初めて買う人におすすめの2モデル」「きれいめ4大スニーカーブランド、DATE、VEJA、NOVESTA、PELLICO SUNNYの、春の新色・新作」「注目の別注&コラボスニーカー」「親子ではきたい、大人と子どもでお揃いのレトロスニーカー」などなど、気になる情報がたっぷり。
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