あなたの頭痛は片頭痛? それとも緊張型頭痛? 増田美加のドクタートーク Vol.60_1

ズキズキ、ガンガンとつらい痛みが続く頭痛。頭痛は男性より女性に多い不調だということを知っていますか? また頭痛には種類があり、それぞれ対処法や治療法が異なります。女性に多い頭痛の特徴とケア方法について、頭痛治療の第一人者、清水俊彦先生に伺いました。

あなたの頭痛は片頭痛? それとも緊張型頭痛? 増田美加のドクタートーク Vol.60_2

清水俊彦(しみず としひこ)先生

東京女子医科大学 脳神経外科 頭痛外来 客員教授

清水俊彦(しみず としひこ)先生

医学博士 。日本脳神経外科学会専門医。日本頭痛学会専門医。米国頭痛学会正会員。汐留シティセンターセントラルクリニック頭痛外来ほか多数の病院で1日平均約200人の患者を診察する頭痛治療の第一人者。著書に『頭痛は消える。』(ダイヤモンド社)ほか多数。

女性に多い頭痛のタイプは?

増田:頭痛が出はじめると、何も手につかなくなるほどつらい人が少なくありません。頭痛は、女性ホルモンの影響も大きく、女性に多いといわれています。女性の頭痛の特徴は、どのようなものなのでしょうか?

清水先生:慢性的な頭痛に悩んでいる日本人は、約4000万人にのぼるといわれています。国民の約4人に1人は頭痛に悩んでいるというのが現状です。さらに、長時間のパソコン作業や新型コロナ禍でのマスク生活などで、以前に比べて頭痛に悩む人が増えています。

慢性頭痛(一次性頭痛)には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。群発頭痛は約10対1で圧倒的に男性に多いのですが、片頭痛は約4対1と比較的、女性に多い特徴があります。これらの慢性頭痛はタイプによって対処法が異なります。

●片頭痛…ズキンズキンと脈打つような強い痛みで、体を動かすとさらに痛みが増し、吐き気を伴うこともあります。

●緊張型頭痛…肩や首、後頭部の筋肉が緊張することが原因で、頭を締めつけられているような鈍い痛みが続きます。

●群発頭痛…じっとしていられないほどの片目の奥の強い痛みが、約1~2カ月のあいだ連日連夜起こります。

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自分の頭痛のタイプをチェック!

増田:自分の頭痛がどのタイプなのか、知ることは大切ですね。見極める方法はありますか?

清水先生:どのタイプの頭痛かがわかるチェックリストを紹介しましょう。あくまで参考までですが、行なってみてください。

【片頭痛】
□ズキンズキンと脈打つような痛み
□片側(両側のこともある)が痛む
□ひどくなると頭全体が痛い
□体を動かしたり入浴すると痛みが増す
□月に数回程度、痛む
□生理前後や排卵日前後に痛む
□休みの日になると痛むことが多い
□痛みがひどくなると寝込むほどになる
□日常生活に支障をきたす(中程度以上の痛み)
□頭痛が起こる前に、光・音・においが気になる(光過敏や音過敏など)
□吐き気や肩こりがする

【緊張型頭痛】
□締めつけられるような痛み
□頭の両側、あるいは後ろ側が痛む
□圧迫感、重苦しさ、締めつけられるような鈍痛、頭重感がある
□運動をしても症状が悪くなることはない
□日常生活への支障は少ない(軽度~中程度の痛み)
□毎日あるいは高頻度に起こる
□夕方頃起こる
□入浴すると痛みがラクになる
□肩こりや首こりを感じる

【群発頭痛】
□片目の奥が痛い
□突き刺すようで目をえぐられるような痛み
□痛くてじっとしていられない
□半年から2年周期で1~2カ月間に集中する
□寝てから数時間後に起こる

清水先生:女性の場合は、片頭痛、緊張型頭痛にチェックした方が多いと思います。また、両方にチェックした方もいるでしょう。事実、片頭痛、緊張型頭痛の両方を持っている混合型の方も少なくないのです。

群発頭痛は、女性より男性に多く、片頭痛や緊張型頭痛とは対処法が異なり、市販の頭痛薬での効果は得られにくいので、早めに医師の診察を受けましょう。

また近年、問題になっているのが「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」です。片頭痛や緊張型頭痛の方が、頭痛の治療薬(市販薬、医師処方の鎮痛薬やトリプタン製剤もしくはエルゴタミン製剤など)を過剰に使用すると、頭痛の頻度が増え、毎日のように頭痛が起こるようになってしまいます。これが薬剤の使用過多による頭痛です。

薬剤の使用過多による頭痛は、痛みに対する不安から、薬を早めに飲んだり、頭痛がないのに予防的に薬を飲むことで、薬の効果が弱くなり、さらに頭痛がひどくなって、また薬を飲むという悪循環に陥ります。こうならないためにも、自己判断で薬を飲むことはやめて、早めに頭痛専門医に相談してください。ひどくなると、頭痛がさらに治りにくくなり、入院治療が必要となる方もいらっしゃいます

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なぜ女性に頭痛が多いの?

増田:慢性頭痛のうち特に片頭痛は、4対1と圧倒的に女性に多いとのことですが、それはなぜなのでしょうか?

清水先生片頭痛は、特に20~40代女性に多く生じることがわかっています。その理由は女性ホルモンと脳内神経伝達物質であるセロトニンの構造が近似しており、どちらか一方の変動に伴って連動する性質があるからです。

生理周期による女性ホルモンの変動やストレス、疲労などをきっかけに、脳内物質のセロトニンの分泌が増減します。それにより、最終的に脳の血管が拡張し、血管周囲にあるセンサーの役割をしている三叉神経を刺激して痛みが起こります。特に、女性ホルモンのエストロゲンが大きく変動する排卵日前後には、ひどい片頭痛が起こりやすいのです。

また、思春期や更年期は、女性ホルモンが不安定な時期です。生理周期が不安定だと、セロトニンも連動して不安定な変動をきたします。そのため、思春期や更年期の女性は、20~40代の頭痛ほど痛みの程度はひどくないですが、一見緊張型頭痛とも思えるようなダラダラとした痛みが続く特徴があります(慢性片頭痛)

なかには、月に10日以上、頭痛薬を使うという状況に陥る方も少なくありませんので「薬剤の使用過多による頭痛」にならないように、注意することが必要です。

病院へ行くべき危ない頭痛は?

増田:慢性頭痛に悩まされていたら、自己判断せずにまずはご自分の頭痛がどのような頭痛なのか、的確な診断をしてもらうために病院を受診することが大切ですね。ほかに、背後に怖い病気が潜んでいるために起こる頭痛など、すぐに受診すべき頭痛にはどんなものがあるのでしょうか?

清水先生:慢性頭痛(一次性頭痛)のほかには、器質性頭痛(二次性頭痛)といって、脳腫瘍やクモ膜下出血など、背後に何らかの病気があって引き起こされる頭痛があります。

危険なのは、朝起きてすぐ頭が痛み、日増しに痛みが強くなる場合は、脳腫瘍や慢性硬膜下出血など、徐々に脳を圧迫することによる頭痛が疑われます。正常な方でも睡眠中は呼吸数が減少傾向になることで、動脈血中の二酸化濃度が上昇し、それに伴い脳血管が拡張、結果、脳が少し腫れぎみになるため、なおさら脳の圧迫症状が強くなり、早朝に頭痛が強くなるのです。

また、痛みはじめが何時何分と言えるほど、突然ひどい痛みに襲われたときは、クモ膜下出血の可能性があります。片側の後頭部痛でなぐられたような痛みが突然起こって続くときは、後頭部や小脳、脳幹など生命中枢のある大切な部位に栄養を届け、左右一対ずつ走行している椎骨動脈に血管乖離を起こしている可能性もあります。血管乖離の部位が弱くなると脳動脈瘤が形成され、破裂すればクモ膜下出血を起こす可能性もあり、危険な状態に陥ることもあるのです。

このような場合には、すぐに頭部MRI装置がある脳神経外科専門の病院に行きましょう。頭部CTだけでは、情報量が少なく、造影剤を用いた特殊な撮影を行わないと脳血管の状態が判断できないのですが、頭部MRI装置では瞬時に脳血管の状態を見る(頭部MRA検査)ことが可能なのです。

片頭痛発作の際には、血管が拡張になるため、痛いけれどもどちらかというと血圧は低い傾向にあるのですが、このような脳血管のトラブルに伴い起こる頭痛の際には、通常よりも血圧が高いことが多いので、血圧を測り平常時と比較することも大切です。

増田:慢性頭痛の場合は、頭痛専門医がいる病院や頭痛外来でよいのでしょうか?

清水先生:そうですね。日本頭痛学会のホームページに全国の頭痛専門医のリストがありますので、参考になさってください。→認定頭痛専門医一覧│日本頭痛学会 (jhsnet.net)

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増田:いずれにしても、頭痛が起きたら、病院を受診することが大事ですね。自己判断で市販薬などを過剰に服用して、「薬剤の使用過多による頭痛」になってしまうリスクも怖いです。

清水先生:頭痛が起きているときは、脳が異常な興奮状態に陥っていることが多く、これを放っておくと、脳が少しの刺激で過敏に反応するようになり、数年後に頭痛から解放されても、めまいや耳鳴りなどほかの症状を誘発する原因にもなります。

たかが頭痛と思って我慢したり、市販の鎮痛薬を用法用量を守らず、過剰に服用している方は少なくありません。頭痛はただの症状ではなく、立派な病気です。適切に対処しないと、さらに痛みが強くなる、脳過敏など別の病気の引き金にもなります。ですから頭痛は決して放置してはいけないのです

増田:これほど頭痛に悩む女性が多いのに、自分の頭痛のタイプを知らない人がほとんどだと思います。頭痛はタイプによって対処法が違うとのこと。まずは自分の頭痛を正しく知ることが頭痛治療の第一歩ですね。次回も引きつづき清水先生に、女性に最も多い片頭痛について、その対策を詳しく伺います。

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増田美加

女性医療ジャーナリスト

増田美加

35年にわたり、女性の医療、ヘルスケアを取材。エビデンスに基づいた健康情報&患者視点に立った医療情報について執筆、講演を行う。著書に『医者に手抜きされて死なないための患者力』『もう我慢しない! おしもの悩み 40代からの女の選択』ほか

取材・文/増田美加 イラスト/帆玉衣絵    内藤しなこ 撮影/伊藤奈穂実 企画・編集/木村美紀(yoi)Photos by  RUNSTUDIO,west,Roberto Machado Noa/Getty Images

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